技術資料

技術資料一覧

試験・分析関係の当社分析技術の応用事例を公開します。
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技術資料

概要

技術資料001:Auコロイド法によるビーズ表面の抗体量評価

概要

Auコロイド法 は抗体などのタンパク質を標識する手法として知られており、標識したサンプルを電子顕微鏡等で観察することで、タンパク質の分布を知ることができます。また、 Au コロイドの数を計測することで定量評価に用いることが可能ですが、サンプル中のタンパク質の 量との関係は明確ではありません。 今回、ビーズ表面の抗体量に対する 金コロイド法の定量性を調べ、その有効性を確認した事例を紹介します。

関連する試験・分析

技術資料002:粘度のせん断速度依存性を考慮したペーストの形状予測

概要

樹脂ペーストは様々な材料の接着や 接合に用いられています。電子機器において接合時のペースト形状は実装精度や接合強度に大きく影響するため、形状制御が重要になります。本レポートでは、ペースト粘度のせん断速度依存性を考慮した流体解析によりペースト形状を予測した事例について紹介します。

関連する試験・分析

技術資料003:合成樹脂末端誘導体化状態の分析

概要

合成樹脂の末端構造は、樹脂全体の構成要素に占める比率が小さいものの樹脂特性に影響を及ぼす可能性があり、樹脂末端構造の分析は非常に重要となります。本レポートでは溶液1H-NMRを用いて樹脂末端誘導体化状態を分析した事例を紹介します。

関連する試験・分析

技術資料004:金属イオン標識を用いた光硬化性樹脂中の発生酸の分布分析

概要

光硬化性樹脂で用いられる光酸発生剤は高温下で樹脂の構造変化を引き起こす可能性があるため、光硬化性樹脂中で発生した酸の分布分析は重要となります。本レポートでは、金属イオンによる発生酸の標識処理と飛行時間型二次イオン質量分析法を用いて、光硬化性樹脂中の発生酸の分布を分析した事例を紹介します。

関連する試験・分析

技術資料005:フィルム表面の結晶性評価方法

概要

結晶性樹脂フィルム間の接着強度は、貼り合わせ時のフィルム表面の高次構造の影響を受ける可能性があるため、接着強度の制御にはフィルム表面の結晶性を把握することは重要です。本レポートではFT-IR法(ATR法)を用いて、ポリオレフィンフィルム表面の結晶化度を測定した事例を紹介します。

関連する試験・分析

技術資料006:ミリ波送受信特性の評価

概要

携帯電話などの通信デバイスは、第5世代移動通信(5G)から信号の送受信に28GHz帯(ミリ波帯)が使用されるようになりました。ミリ波は第4世代移動通信(4G)以前に使用されていた周波数帯に比べ直進性が高いという特徴があり、通信エリアの拡大には遮蔽物の影響を低減する技術が必要とされています。本レポートでは、屈折板や反射板のような基地局から見通し外となるエリアの受信品質を向上させるトポロジー改善技術の評価に適用可能なミリ波送受信特性測定の事例について紹介します。

関連する試験・分析

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