試験サービスのご案内:破壊靭性試験と荷重たわみ温度試験及びレポートのご案内

試験サービスのご案内

今月は 破壊靭性試験と荷重たわみ温度試験及び調査研究レポート『躍進するポリイミドの最新動向V』についてご紹介させていただきます。

破壊靭性試験

 破壊靭性はき裂やき裂状の欠陥を有する材料に負荷が掛かった際に破壊に対する粘り強さを表す指標で、定量的には応力拡大係数(K値)で評価します。試験方法としてはASTM規格によるKⅠC試験が広く用いられており、き裂を有する所定の形状の試験片に万能試験機を用いて曲げまたは引張の負荷を与え、き裂が進展する際の荷重を測定します。
 ASTM E399とASTM D5045に準拠した試験に対応できます。低温や高温での試験も可能です。

荷重たわみ温度試験

 荷重たわみ温度は樹脂やプラスチックの耐熱性の評価指標のひとつで熱変形温度とも呼ばれます。試験片の両端を加熱浴槽中で支え、中央の荷重棒によって試験片に所定の曲げ応力を加えつつ(3点曲げ様式)、加熱媒体の温度を2℃/分の速度で上昇させ、試験片のたわみが所定の量に達したときの加熱媒体の温度をもって、その材料の荷重たわみ温度とします。JIS K 7191規格に対応しています。

調査研究レポートのご案内

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調査研究レポート『躍進するポリイミドの最新動向V』

 最先端技術開発分野で必要とされる過酷な要求特性に対応できる高分子材料は、ポリイミドしかありません。本書は、半導体等の電子機器分野や、EV、医療、航空宇宙など、幅広い分野に用いられているポリイミドの最新研究開発動向を重点的にまとめました。

 

 体裁 A4判 578ページ
 定価 (特別版:CD付)126,500円(税抜価格115,000円、送料弊社負担)
    (通 常 版) 104,500円(税抜価格95,000円、送料弊社負担)
 発行 2013年01月

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