試験サービスのご案内:リチウムイオンの拡散係数評価(PGSE-NMR法)および高周波回路の伝送損失

試験サービスのご案内

今月は リチウムイオンの拡散係数評価(PGSE-NMR法)と高周波回路の伝送損失についてご紹介させていただきます。

リチウムイオンの拡散係数評価(PGSE-NMR法)

 EV車載用電池に求められる高い安全性、高エネルギー密度の実現に向けて、全固体電池が注目されており、リチウムイオン(Liイオン)伝導率が高い固体電解質の開発が求められています。
 Liイオンの移動速度の評価には、パルス磁場勾配核磁気共鳴(PGSE-NMR)法を用いた自己拡散係数測定が有効です。

高周波回路の伝送損失

 5G等の情報通信の高速・大容量化に伴い、電子通信機器には高周波信号を効率的に伝送する回路が使用されています。高周波の伝送特性(伝送損失)は、回路形状やその構成材料の特性、作製工程の影響などにより決まるため、実際の回路の伝送特性(伝送損失)や高周波特性を把握することは、高周波用途の回路基板設計や材料開発に有効です。
 最大110GHzまでの伝送特性を精密プローブにより再現性高く測定することができます。

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