試験サービスのご案内:接触角測定、摩擦係数試験
試験サービスのご案内
2022年度(令和4年度)も変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
今月は 接触角測定と摩擦係数試験についてご紹介させていただきます。
接触角測定
接触角測定は試料に水などを滴下し、試料表面を基準に液滴の端点における液の角度(接触角)を測定します。接触角は固体と液体のぬれ性を表す重要な物性で、ぬれ現象(濡れ性評価、撥水性評価)の尺度とされます。
また、表面自由エネルギーの導出が可能です。
摩擦係数試験
2つの物体が互いにその表面を接触しあって相対運動をする場合に、その接触面に互いの運動を妨げようとする抵抗が生じます。このような現象を摩擦と呼び、このときに発生する抵抗力が摩擦力です。 摩擦係数試験は二つの材料を接触させ、滑り片を相手材上を滑らせて、滑り出し時の静摩擦係数、滑走時の動摩擦係数を測定します。摩擦係数は材料の組合せ、表面状態などによって数値が変化します。JIS K 7125規格に対応しています。
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