恒温恒湿試験
概要
プラスチックは、熱、光、水、応力などの要因で時間とともに劣化していきます。恒温恒湿試験は材料を一定の温度、湿度環境に放置することにより熱、水による劣化を促進させる試験です。試験後に試験片の機械的特性など関心のある特性の変化を測定することにより材料としての寿命を予測する前処理試験として用いられます。
試験方法と測定例
特徴
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-70℃~100℃、20%RH~98%RHの範囲で恒温恒湿試験が可能です。
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IEC/JIS C 60068-2-30など、規格に準拠したサイクル処理試験が可能です。

用途
自動車用部品、プリン卜配線板、建築材料、その他工業製品などの温度・湿度変化の繰り返しが製品に与える影響を評価することができます。
保有装置
- エスペック株式会社製 PL-2KP 1台
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温度 -40~100℃
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湿度 20~98%RH
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槽内サイズ W500×H750×D600mm
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- エスペック株式会社製 PSL-2KP 1台
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温度 -70~100℃
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湿度 20~98%RH
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槽内サイズ W600×H850×D600mm
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