紫外線蛍光ランプ試験
概要
紫外線蛍光ランプ試験は、紫外線蛍光ランプを光源として、照射と暗黒結露を繰り返すことによって物理劣化(クラック、チョーキング)や紫外線劣化を促進させて材料の相対比較、スクリーニングを評価する方法です。試験前後の評価として、色・光沢度変化、密着性評価、物性評価などにも対応可能です。
※協力機関での対応となります。
試験方法と測定例
特徴
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目的に合わせて、UVA-340(紫外部の295nm~365nmまでが太陽光に近似した光)、UVB-313(自然光に含まれない短波長紫外線によって促進性がとても高い光)を選択できます。
※ UVB-313は自然界では起こらない劣化を引き起こすこともあります。 -
ブラックパネル温度による制御です。
用途
プラスチック材料、塗料(塗膜)などの促進耐候性/耐光性試験として使用されています。
- 対応規格例
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JIS K 5600-7-8 「塗料一般試験方法-第7部:塗膜の長期耐久性 -第8節:促進耐候性(紫外線蛍光ランプ法)」
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JIS K 7350-3 「プラスチック-実験室光源による暴露試験方法 -第3部:紫外線蛍光ランプ」
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サンプルサイズ
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※サンプルサイズにつきましては別途、ご相談下さい。
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